ミルキークイーン、江戸崎かぼちゃ、金江津れんこんなどの産地、稲敷農協(JA稲敷)が運営する新利根直売所のホームページです。
JA稲敷 新利根直売所
営業時間 9:00~18:00(火曜定休)

名産 江戸崎かぼちゃ

JA稲敷を代表する農産物です。江戸崎地区で受け継がれる唯一無二のほくほくを召し上がれ。

江戸崎かぼちゃ

江戸崎かぼちゃの販売状況について

2024年夏の江戸崎かぼちゃ販売は5月中旬からの開始予定です。

現在事前予約受付中!

徹底したこだわりが生むブランドかぼちゃ

江戸崎かぼちゃは、加湿に弱いかぼちゃの生産に適した排水性の高い稲敷台地の関東ローム層(火山灰層)で栽培されており、長年にわたる生産の歴史の中で培われた栽培方法とすべての圃場に対する厳格な検査体制の継承、完熟収穫を徹底してきました。

1970年頃には栽培方法が確立していた江戸崎かぼちゃは、その厳しい栽培基準と品質が評価され、1982年(昭和57年)に茨城県の銘柄産地指定を受け、2015年(平成27年)には日本の地理的表示保護制度(GI)第一弾7産品の1つとして夕張メロンや神戸ビーフなどと同時に登録されています。

2023年夏の江戸崎かぼちゃ採果調査の様子はこちらからどうぞ!

正真正銘の江戸崎かぼちゃの見分け方

江戸崎かぼちゃ
目印はこのシール!

GIに登録された江戸崎かぼちゃの目印は、写真の通りJAマークの入ったマル江シール。JA稲敷がサポートするJA稲敷南瓜部会が栽培、収穫、検品、仕分け、出荷までのすべてを行い、徹底したルールでブランド品質の維持に努めているかぼちゃだけに貼ることが許される『江戸崎かぼちゃの勲章』です。

そして当店はJA稲敷が運営する直売所なので、時期になるとこの正真正銘の「江戸崎かぼちゃ」を販売しています。

当店にはJA稲敷管内の集荷場から市場を通さずに直送で入荷するので、朝、集荷場に集まった江戸崎かぼちゃが当日の昼頃には直売所に並びます。毎年日本で一番早く江戸崎かぼちゃが買える店です。首都圏のスーパーさんなども市場経由で入荷している場合がございますので、見かけたらぜひシールをチェックしてみてください。

なお、集荷場直送で入荷するのは主に当直売所で、それ以外ですとポケットファームどきどきつくば牛久店さんに少量ですが入荷しているとの事です。

完熟収穫のほくほくかぼちゃ

シンプルな味付けがおいしいホクホク煮

江戸崎かぼちゃといえば何といっても『完熟収穫』と『ホックホクの食感』!

粉質感と糖度のバランスが良く、蒸したり煮たりすると粉ふきいものようなほくほくとした食感が楽しめます。

江戸崎かぼちゃは畑で完熟するのを待ち、一般的なかぼちゃより10日ほど遅く収穫するので、太陽の光をたっぷりと浴びて栄養価抜群です。

ただし、完熟収穫した江戸崎かぼちゃは収穫した時が食べごろですから日持ちしません。収穫から日が経つと糖度は増しますが、江戸崎かぼちゃの最大のウリである『ホクホク感』は失われてしまうのです。ぜひお買い求めから5日以内を目処にお召し上がりください。

夏の江戸崎かぼちゃのシーズンは5月下旬から7月下旬までの約2か月です。

完熟収穫で日持ちしない江戸崎かぼちゃを冬の始まりにも召し上がっていただけるよう、時期をずらして生産しているものを『抑制江戸崎かぼちゃ』と呼び、夏の江戸崎かぼちゃと同じ品種・同じ生産者で取り組んでいます。こちらは毎年11月下旬~霜が降りるまでの10日間程度の出荷となります。

【期間限定販売】江戸崎かぼちゃプリン

2023年6月下旬の販売開始直後からその美味しさと手軽さが口コミで話題を呼び、新聞等でも取り上げられたオリジナル商品です!
2022年秋、当店スタッフの「江戸崎かぼちゃの美味しさをもっとたくさんの方に知ってほしい!手軽に食べてほしい!地元の自慢の手土産を作りたい!」という思いから生まれた江戸崎かぼちゃプリン。新利根直売所部会員のパティシエ佐藤和也さんに開発を依頼し、半年以上の時を経て2023年夏の江戸崎かぼちゃシーズンにデビューしました。
香料や着色料は一切使わず、素材の風味を生かした手作りプリンです。一口食べればわかる、江戸崎かぼちゃを贅沢に使った濃厚な味わいは、やさしい甘さと江戸崎かぼちゃらしい粉質感を絶妙に感じられる一品♪
期間限定販売となりますので期間中にぜひゲットしてくださいね。
【直近の販売予定時期】
・5月25日(土)~毎週土曜日入荷

手土産に便利な箱(3個入り/6個入り)と保冷剤のご用意もございます。
・1箱100円(3個入り/6個入り)
・保冷剤1個20円

※発送は対応しておりません。お持ち帰りのみです。

江戸崎かぼちゃのレシピ